警備員の求人に応募する前に覚えておきたい基礎知識まとめ!

警備員は、景気に関係なく安定して仕事がある職業です。高い求人需要に対して人材が足りておらず、転職しやすい業界だとも言えます。

警備員になる事自体は困難ではないでしょうが、警備員に関係する基本的な知識を知っておいたほうが就職後に後悔する可能性を減らせるでしょう。

警備員の仕事についてのお役立ちコンテンツ

警備員の仕事についてのお役立ち情報

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これから警備員の仕事をはじめたいと思っているなら以下のコンテンツもご覧ください。

警備員の求人に関する3つのポイント

大切な事を声を出していいたい

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警備員求人を探す前に、どうやって求人を探したらよいのか」「名称による違い」「じっさいの業務内容」の3点について知っておくと、スムーズに就職活動がおこなえるはずです。

警備員のはじめかた

警備員を目指すのに特別な資格は必要ありません。転職サイトやハローワークで警備員の求人を探して応募すれば、警備員として働くことができます。ただし「犯罪者でない」などいくつかの条件は満たしていなければいけません。

警備会社は数多くあり、どこも人手不足に苦しんでいます。そのため、警備員の求人もたくさん出されています。つまりただなるだけなら、警備員はハードルが低めな職業だと言えます。

また、警備員は中途採用の求人が多い職業でもあります。大手の警備会社の場合は新卒が重視される傾向がありますが、多くの警備会社では中途採用の求人比率が非常に高くなっています。

警備員になる場合、待遇や勤務時間などさまざま条件を考慮して勤め先を選ぶことができるでしょう。しかし転職サイトなどを見て、なんとなく求人を選ぶのはおすすめしません。

警備員の求人情報を手に入れるなら特化型の専門サイトが有利!

どんな職業に就きたいかはっきりしていないなら、一般的な転職サイトで求人情報を調べても良いのですが、「警備員になろう」と決めているなら、他に良い手段があります。

それはKB警備員専門転職支援サービスのような、警備員求人を専門に扱っている転職サービスを利用するという方法です。

多くの職業の求人を集めている普通の転職サイトと違い、警備員専門サイトなら、警備員になるのに最適なサービスを期待できます。

たとえば前述のIB警備員専門転職支援サービスでは、求職者のキャリアにマッチした会社を探してもらえますし、警備会社との給料交渉もやってもらえます。さらに就職後のフォロー体勢も整っています。

警備員求人専門サイトは、1つの専門分野に絞った特化型サービスであるために、他の転職エージェントなどよりもスムーズに警備員になりやすいのが大きな魅力でしょう。

ただし警備員専門サイトだけを利用しろ、と言っているわけではありません。転職には情報が重要です。特化型のサービスをメインで利用しながらも、他の転職サイトや転職エージェントにも登録して求人情報を探すのが賢いやり方です。

警備員求人での呼び方による違い

警備関係の仕事には、「警備員」「ガードマン」「警備スタッフ」「セキュリティスタッフ」「守衛」「深夜警備員」「交通誘導員」など、さまざまな呼ばれ方をしているものがあります。それぞれについて、簡単に確認しておきましょう。

警備員

警備業法という法律によって行動が規定されている職業についている人を、警備員と呼びます。もっとも一般的な呼び方と言えるでしょう。

ガードマン

ガードマンは警備員の英訳ですので、警備員と同じものです。

警備スタッフ、セキュリティスタッフ

警備の英訳がセキュリティです。ですから、警備スタッフとセキュリティスタッフは同じものをあらわしています。

スタッフは職員を英訳したものですので、基本的にはこれらも警備員と同じものを指しています。ただし注意したいのは、これらが「守衛」のことを言っている場合もあるという事です。

守衛

仕事内容が似ているためよく混同されますが、警備員と守衛は別のものです。警備員は警備会社に所属し、警備業法の影響下にあります。対して守衛は、学校や商業施設などが独自に雇っている人員を言います。

警備員になるためには、犯罪を犯していないなどいくつかの条件を満たす必要がありますが、守衛にはそういった縛りはありません。

また、警備員は警棒の所持が許可されていますが、守衛は警棒を所持できないなど、細かい違いがいくつかあります。

深夜警備員

深夜警備員は、警備員の中でも働く時間が夜中に特化しているものを言います。ただし、一般的な警備員でも深夜に働くことはあります。

交通誘導員

交通誘導員は、警備員の仕事の1つである交通誘導をしているものを言います。交通誘導を専門にやっている場合もありますし、他の業務もおこなっている場合もあります。

警備員の仕事は5つに大別できる

一口に「警備員」と言っていますが、その仕事内容には「施設警備(1号業務)」「交通警備(2号業務)」「輸送警備(3号業務)」「身辺警護(4号業務)」「機械警備」の5種類があります。

このうちいくつかの業務を兼任する場合もありますが、いずれかの仕事を専門でやる場合もあります。仕事内容によって、働く場所や呼ばれ方が異なってきます。

特定の場所を守る1号業務

1号業務は施設を守る仕事です。その仕事内容は「施設警備」「保安警備」「巡回警備」の3つに大別できます。

「施設警備」では、官公署・事務所、駐車場、遊園地・公園、店舗・スーパー・デパート・複合商業施設、工場・研究所、倉庫、ホテル・病院、銀行・金融機関、港湾・空港・その他の施設に常駐し守ることになります。

施設を巡回したり監視したりすることにより、盗難などの犯罪を防ぐだけではなく、事故の防止や施設への人や物の入出管理もおこなう場合があります。

「保安警備」では、不特定多数の人が訪れる施設で違法行為を防ぎ、店の環境を守る業務をおこないます。大雑把に言うと、万引きや置き引きを防止するのが主な仕事となります。他に器物破損や車上荒らし、不審物の設置行為などにも関しても目を光らせます。

「巡回警備」では、施設警備と違い一定の場所に留まりません。決められた施設を訪れて、異常がないかを確認する作業を行います。人気がない場所や時間帯での、盗難や火災を防ぐのが主な目的となります。

人や車の移動を誘導する2号業務

2号業務は「交通誘導警備」と「雑踏警備」の2つの業務を含んでいます。

「交通誘導警備」では、駐車場や工事現場で、車両や歩行者がスムーズかつ安全に移動できるように誘導します。警備員の代表的な業務だと言えるでしょう。

「雑踏警備」では、お祭りや競技会など、不特定多数が集まる場所を警備することになります。入退場の管理や交通誘導、事故の予防などを行います。また、事故が起こってしまった場合は事態を収めるための作業もおこないます。

貴重品の移動を守る3号業務

3号業務では、貴重品の運搬を警備することになります。多額の現金や有価証券、貴金属や美術品など価値の高いものを守るため、複数人であたることが原則の業務です。

輸送には、車両以外にも列車や船、飛行機などが使われる場合があります。警備員が輸送自体もやることもありますが、純粋に警備だけを行う場合もあります。

人の安全を守る4号業務

4号業務では、警備対象の身辺に張り付き守る業務をおこないます。警備員の中でも特にボディーガードと呼ばれる業務です。

ボディーガードは、対人防御だけではなく自然災害や事故からも警備対象を守る必要があります。

身辺警護は、警備員に危険が及ぶ可能性が高い特殊な業務と言えます。そのため、アメリカなど海外での研修を受けてから業務につく場合も多くあります。

また身辺警護は、芸能人や財界の要人などのVIPだけが対象になると思われている業務ですが、最近では一般市民が頼むことも増えてきています。その場合、子供や高齢者、女性などが主な警備対象となっています。

警備機器を使って施設の異常をチェックする機械警備業務

機械警備は、警備対象施設に赤外線センサーやガラス破壊センサーなどを設置し、危険を感知する業務です。

1号業務に含まれる仕事ですが、やや特殊なため、分けて考えられる事が普通です。各種センサーが設置されている場合でも、対象施設に警備員が常駐しているなら、機械警備ではなく施設警備になります。

機械警備では、各種センサーから来る情報を、専用の基地局でモニタリングして警戒することになります。複数の施設からの情報を基地局で一括して監視できるため、機械警備は費用対効果の高い警備方法として導入が進んでいます。

ただし初期投資が必要、問題が起こった時に警備員が駆けつける速度が常駐警備に劣る、といったデメリットも存在しています。

警備員の求人では警備する場所も重要

東京の街並み

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通常の警備員求人では、どのような業務を主におこなうかが求人内容に明記してあります。その業務内容が施設警備の場合、どんな場所を警備するかも書いてある事があります。

警備対象施設によって、細かい業務内容が変わってきますので、応募する時には検討しておいた方が良いでしょう。

ショッピングモール、スーパー、デパート等
これらの商業施設では、施設内を巡回しながらの警備が主な業務となります。他に従業員の受付作業や、開店時と閉店時の確認作業などもおこないます。場合によっては駐車場の交通誘導や、監視カメラのチェックなどが業務に含まれていることもあります。

駐車場、工事現場
交通誘導が主な業務となります。また、車上荒らしなど犯罪の防止も役目に含まれています。

マンション
マンションの出入りを監視するのが主な業務となります。他に郵便配達やマンション住人への来客等の受付作業をする場合もあります。

オフィスビル
マンションと同じく出入り管理が主な業務となります。他に戸締まりや見回りも業務に含まれます。不特定多数の来客が最初に会うのが警備員であるため、特に受付時の対応が重要になります。

病院
施設内巡回と病院への出入りの監視が、主な業務となります。他に患者さんやその家族の案内、救急隊員の誘導、葬儀屋、清掃業者などの対応も業務に含まれる場合があります。

学校
施設内巡回と出入り管理が主な業務です。また、緊急時の対応も求められます。他に電話取次ぎなどの業務が含まれることもあります。

銀行、ATM
出入りの管理が主な業務となります。また常駐警備費を抑えるために機械警備のみを頼むことがあり、そうした場合は基地局でモニタリング作業をすることになります。

他に現金輸送の警備をおこなう場合があります。さらに大手警備会社のALSOKなどでは、ATMの管理も業務に含まれています。

空港
お客様の手荷物検査など、保安検査が主な業務となります。近年ではテロの防止の観点から、特に保安警備が重要視されています。

他に空港駐車場の誘導や、施設内巡回、出入り管理なども空港での警備業務に含まれます。

地域によって変わる警備員の従業者数と求人数

住んでいる地域によって、存在する警備会社の数が違います。それによって求人の数や仕事内容のバリエーションも違ってきます。以下のデータは総務省統計局の平成16年サービス業基本調査から警備業だけを抜き出し、1つの表としてまとめたものです。

都道府県 事業所数 従業者数 平均給与額(万円)
北海道 349 13712 256
青森県 68 2510 259
岩手県 91 2466 296
宮城県 155 6456 307
秋田県 71 2435 333
山形県 70 2303 414
福島県 107 4163 338
茨城県 110 4743 297
栃木県 79 3796 283
群馬県 109 3502 245
埼玉県 209 12461 286
千葉県 251 17208 310
東京都 749 51512 358
神奈川県 335 18330 303
新潟県 144 5395 287
富山県 38 2055 243
石川県 58 2695 303
福井県 37 1410 286
山梨県 29 1851 222
長野県 106 3220 376
岐阜県 84 3570 373
静岡県 211 8413 320
愛知県 354 20846 265
三重県 96 3899 237
滋賀県 81 3122 278
京都府 118 6177 283
大阪府 544 32920 280
兵庫県 400 14762 256
奈良県 46 1731 291
和歌山県 46 1819 309
鳥取県 57 1373 328
島根県 46 2347 237
岡山県 105 3705 318
広島県 146 7172 251
山口県 92 3158 304
徳島県 45 1425 302
香川県 52 2157 306
愛媛県 83 2678 291
高知県 53 2090 262
福岡県 267 12031 267
佐賀県 52 1957 292
長崎県 88 3157 231
熊本県 60 2375 297
大分県 94 2554 264
宮崎県 75 3015 201
鹿児島県 56 2365 298
沖縄県 64 3414 192

東京での警備員の求人事情

東京には日本最多の事業所があり、警備員の人数も最大となっています。人口当たりの警備員数も多く、人口240につき1人ほどの割合で警備員がいます。他の地域では人口400~600につき警備員1人くらいの割合ですので、倍以上の警備員比率となっています。

また、平均給与額も358万円と高く、警備員になるのに適した地域だと言えます。さらに、東京オリンピックを見越して、人員の増強をおこなっている警備会社が多くなっています。警備員を目指すなら狙い目の地域だと言えるでしょう。

大阪での警備員の求人事情

大阪は東京についで事業所が多い地域です。警備員比率も高く、人口270に対して1人ほどの割合で警備員がいます。ただし平均給与額はやや低めで、競争が激しいことが見て取れます。

大阪は警備員の求人需要が多く就職しやすい地域ですが、待遇については良く吟味する必要があるでしょう。

福岡県での警備員の求人事情

福岡県の警備員比率は約400分の1ほどで、全国平均よりも多めとなっています。事業所の数も多く求人需要は高くなっています。

ただし福岡県では犯罪発生率が高く、交通事故発生率も全国でトップクラスです。施設警備業務にしろ交通誘導業務にしろ、他県よりやや危険度が上がりますので、福岡県で警備員を目指すなら、十分に注意しなければいけないでしょう。

大手警備会社の警備員の求人事情

大きな会社のビル

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警備会社の中には、セコム株式会社(SECOM)や綜合警備保障株式会社(ALSOK)のように、総資産が1000億円を超えるような大企業もあります。

これらの大手警備会社は、全国に事業所があるのが大きな魅力です。どの地域に住んでいても求人に応募でき、引っ越しなどにも対応できます。

「SECOM」は長い歴史を持つ警備会社で、業界最大の拠点数を誇っています。数千の拠点が全国に散らばっていますので、どの地域にいても近くに事業所があるはずです。

顧客との契約件数も非常に多く、安定性の高い企業です。またSECOMは積極的に新技術を取り入れサービスを増やしている企業です。そのため、入社後さまざまな業務をこなさなければいけないケースもあります。

「ALSOK」もさまざまなサービスをおこなっている警備会社ですが、特にATM管理や警備輸送に強く、高いシェアを誇っています。そのため電気関連で覚えなければいけない事が多くなっています。

ALSOKで働くつもりなら、入社後の勉強が必要不可欠だと考えておいた方が良いでしょう。

大手警備会社では新卒が基本ですが、中途採用も少なからず取っています。ただし資格を持っているなど、他の警備会社での職務経験が求められることが多いようです。

そのため、いったん最寄りの警備会社に入社し、その後大手警備会社への転職を目指すというのも1つの方法だと言えます。

警備員になるなら業務内容と業務地域に注意して求人を探そう!

警備員の仕事は大きく分ければ、施設警備と交通誘導の2つになります。他に警備輸送や身辺警護などの業務もありますが、これらは仕事数が少なく、施設警備と交通誘導が警備員の仕事の大半を占めています。

まず施設警備と交通誘導のどちらをやりたいかを考えて、求人を探すと良いでしょう。また働く場所も、なるべく自分に適したところを狙っていきましょう。

肉体的に楽なのは施設警備や機械警備の業務ですので、体力に自信がないならこちらを目指した方が良いかもしれません。

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